索引の作り方《Part1》日本語が多いときは、スクリプトを使う

索引を作る手順です。

2つの作り方があります。

《Part1》日本語が多いときは、スクリプトを使う

《Part2》英語が多いときは、索引機能を使う

ここでは、日本語が多いときのスクリプト編を説明します。まず、

《Part0》スクリプトをインストールしてください。

  1. 索引用に、InDesignの本文データを複製します。
  2. 「索引文字スタイル」という名前で、文字スタイルを作ります。

索引にしたい語句に、文字スタイルをあてます。

わかりやすいように、青い色をつけました。

スクリプトを実行します。

スクリプト名をダブルクリックするだけです。

InDesignのデータがあるフォルダに、原稿ができました。

データを開くと、

エクセルで五十音順にしますが「読み」を入力しないとと微妙に不正確なので、目視と手作業で修正します。

“索引の作り方《Part1》日本語が多いときは、スクリプトを使う” への4件の返信

  1. 非常に有益で最高に助かりました。ありがとうございます。
    エラーがありましたので一応こちらで報告させてください。
    インデザイン上で旧字体(「吉」の上側が土)があるとテキストが途中までしか書き出されませんでした。特にエラー表示がでることもなかったのですが。
    今回は原因を特定できたのでインデザイン上で旧字体使用箇所を元の字形に戻して索引テキストを書き出し、インデザインで索引データを作る時に再度旧字体に修正することで問題を回避できました。
    ありがとうございます。

    1. nob様
      こんにちは。
      お役に立てたなら嬉しいです。
      でも旧字が引っかかるとは、罠みたいで油断できないですね。

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