見出しにオブジェクトスタイルを使うなら、検索と置換で一括変換しないとぜんぜん得した気がしないです。

見出しのオブジェクトを

  • 検索と置換で
  • 全ページ一括変換

するための手順です。
こんな感じ↓

見出しが100個あっても、たったの30秒です。

これしないと、損。

①デザインを確定します。

オブジェクトは置いただけ。
まだアンカーを付けません。
見出しの段落スタイルを設定します。

②オブジェクトスタイルを作ります。
オブジェクトをクリックしてから、オブジェクトスタイルの「新規オブジェクトスタイル」を開きます。

基本属性は、「アンカー付きオブジェクトオプション」にだけチェックを入れます。←そのほうが無難
OKをクリックして保存します。

③オブジェクトをライブラリに登録。
オブジェクトをライブラリーに、SHIFTを押しながらドラッグ&ドラッグします。

④検索と置換の準備

  1. オブジェクトを消し
  2. 見出しの段落スタイルを本文に変更し
  3. 文頭に記号「★」を入力

ライブラリから、オブジェクトを取り出して、適当な位置に置きます。

検索と置換を開き、下の画像のように指示。

置換形式に、段落スタイルを設定。

置換しましたが、オブジェクトは想定外の位置です。

⑥アンカー付きオブジェクトの位置を調整

オブジェクトスタイルを選びます。

アンカー付きオブジェクトオプションを選び、親文字からの間隔をカスタムにし、位置を確定します。

これで設定完了です。

すべての見出しに★印をつけたら、オブジェクトを検索と置換で一発配置↓

見出しの「段落前のアキ」と「段落後のアキ」は、見ながら調整できます。
直感的で、簡単です

記事→見出しの段落前のアキと後のアキは、見ながら調整

“見出しにオブジェクトスタイルを使うなら、検索と置換で一括変換しないとぜんぜん得した気がしないです。” への3件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Optionally add an image (JPEG・JPG・GIF・PNG only)