原稿に記号とカッコをつける理由

これからみんなと一緒に勉強する、新しい本文組みについて説明します。

これが理解できないと先に進めないので、2、3回読んでください。

下のように、何の印もないテキスト原稿が入ったとします↓

プリントを見ながら、ひとつひとつ文字や文章に段落スタイルや文字スタイルをあてるのはたいへんです。

時間がかかるわりに、不正確です。

そこで44の目指す本文組みは、デザインを施す箇所に、目印として記号とカッコをつけます

この目印が、InDesignで活きます!

速くて正確!

※記号を付ける作業は、

①Wordの「高度な検索と置換」

②InDesignの「検索と置換」

のどちらかを使います。手作業はしません。

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段落スタイルの正規表現スタイルを使った目次作りです。①リーダー罫と前後のアキ②ノンブルとタブのお尻揃え

目次の作り方です。

段落スタイルの正規表現スタイルを使う方法です。

①リーダー罫と前後のアキ

②タブのお尻揃え

を揃えます。

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目次と索引のテキスト加工003[ノンブルの前から不要な記号を消し、代わりにタブを入れる]

記事「目次と索引のテキスト加工002[スペースの削除]」の続きです。

ノンブルの前の不揃いな記号をとり、代わりにタブを挿入します。

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