滅多に使わないテクニックかもしれません。
複数の段落スタイルに共通の文字スタイルをあてるとは、例えば、本文と強調文字の両方に、下線の文字スタイルをあてる、ということです。 “滅多に使わないテクニックかもしれませんが、複数の段落スタイルに、共通の文字スタイル(色とか下線とか)をあてる。” の続きを読む
正規表現は見よう見まね
滅多に使わないテクニックかもしれません。
複数の段落スタイルに共通の文字スタイルをあてるとは、例えば、本文と強調文字の両方に、下線の文字スタイルをあてる、ということです。 “滅多に使わないテクニックかもしれませんが、複数の段落スタイルに、共通の文字スタイル(色とか下線とか)をあてる。” の続きを読む
DTPの野望は、見出しや強調文字の類は一括で段落・文字スタイルを当てたい。
ですよね?
Wordのスタイルを使っていれば、InDesignのスタイルとリンクできますが、みなさん今を生きるのに忙しいので、なかなかそこまで追いついておりません。
で、わざわざ見出しや強調文字を記号で挟むのです。 “Word→InDesignのコラボの第一歩。##で挟んだ文字に、文字スタイルをあてる検索と置換。まずはここから” の続きを読む
見出しを一括変換の手順は、
もう少し細かく説明します。
上の1番「見出しの頭に印をつける(★とか、●とか)」は、
次に2番目の「検索と置換で変換する」
段落スタイルで文字スタイルを指定できます↓
Word原稿に引かれた下線があります。
例えばこれ↓
WordとInDesignの見出しをリンクすれば、配置するだけで処理できますが「記事はこちら→」、まだまだそれは難しいという人向けの方法です。
作業手順は、
以下、具体的に説明すると↓
これをテキスト化して、InDesignに配置します。
InDesignの検索と置換では、
検索文字列欄→ ({)(.+)(})
置換文字列→$2
置換形式→下線の文字スタイル
変換されました↓
ある語句の間にタブを入れる正規表現です。
文中の[]の前後にタブを入れる正規表現です。
こちらの記事も似ています↓
「[]に囲まれた不揃いのスペースを統一する」
これも↓
「正規表現/()に囲まれた部分の書体を替える方法」
アンカー付きオブジェクトを正規表現の検索と置換で、入れ替えます↓
文中の図1や表2-3の言葉を選ぶ正規表現です。
参考にしたサイトはこちら→ http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20081217/1229439838
正規表現で、4桁の数字だけ検索する方法です。
\d{4} →4桁の数字
前後の正規表現で、4桁だけに固定します。
参考にしたサイトはこちら→ http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20081217/1229439838