英語の大文字小文字の不統一を、検索と置換の正規表現で統一します。
mac、MAC、maC、mAc
↓
Macに統一
見出し作りの一例です〈Part2〉。
01新規段落スタイルスタイル
02新規文字スタイル
03段落スタイル→先頭文字スタイル
04検索と置換でスペース挿入→段落スタイル→先頭文字スタイルの調整
05段落スタイル→インデント設定→タブ設定
06段落スタイルの行間を調整
見出し作りの一例です〈Part1〉。
01新規オブジェクトスタイルを作成
02ライブラリに登録
03「回答」の行を空行に変換→次の行の頭に★を入れる
04オブジェクトスタイルをコピペ→★と置換する
05オブジェクトスタイル→アンカー付き位置を調整
06文字スタイル名に(スクリプト用)を付け加え→スクリプトを適用
★印の段落スタイルを検索と置換でまとめて変換→★も消します。
[]に囲まれた不揃いのスペースを統一する
[]に囲まれた不揃いのスペースとは、[]、[ ]、[ ]、[ ]のことです。
これを全角スペース3つに統一します。
わかりやすいように、一度[●●●]に置換してから、スペースに置き換えています。
正規表現は、([) *?(])
一回の作業で検索と置換できます。
この動画を見ると、なんとなく検索と置換での正規表現の使い方がわかるような気になりませんかね?
任意の文字にだけ、文字スタイルをあてる方法/例えば、①〜⑨の数字だけとか
任意の文字にだけ、文字スタイルをあてる方法です。
動画では、①〜⑨の数字だけに文字スタイルをあてます。
検索と置換の正規表現を使います。
①|②|③|④|⑤|⑥|⑦|⑧|⑨の「|」とは、orのことです。
文字スタイルを当てれば、簡単に色や書体等を変更できます。
正規表現/行の先頭 ^
正規表現/目次のリーダー罫の前後にアキを入れる方法/段落スタイルの正規表現スタイル
目次のリーダー罫の前後にアキを入れる方法です。
リーダー罫は、打ち消し線を使っています。
※InDesignのデータ → リーダー罫の前後にアキスペース.indd
この記事では、段落スタイルの正規表現スタイルを使います。
正規表現は、下の4つ
タブの前の(肯定先読み)文字 → .(?=\t)
タブ → \t
タブのあとの(肯定後読み)文字 → (?<=\t).
数字がひとつ以上(1回以上)段落の最後 → \d+$
段落スタイルの正規表現スタイルは↓
正規表現/?と!の後ろに一字空きスペースを入れる方法
・(中黒)の行末だけに、一括で★印を入れる方法/正規表現の検索置換
・(中黒)の行末だけに、一括で★印を入れる方法です。
検索置換の正規表現を使います。
検索文字列の入力は、^・.*$
置換文字列の入力は、$0★