【便利】見出しの段落前のアキと後のアキは、ちょちょちょいと簡単調整

見出しの前に1行アキ。

あるいは、見出しの後に1行アキ。

アキを空白行で凌ぐデザイナーがいますが、あれ、あきません。

ページの先頭に見出しがきたら1行空いてしまうし、面倒だし、間違えやすい。

そこで……

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InDesignの最終兵器「なんでもかんでも一括変換」は、Wordのスタイル機能から始まります。編集の協力が必要でして、まずはスタイルの行どりから覚えてくださいな(間隔と段落前)

InDesignの最終目標は、「なんでもかんでも読み込み→一括変換」です。

テキストファイルを配置するだけで、校正出しできるという夢の技。

この技を炸裂させるためには、Wordのスタイルが必要で、編集者の協力なくしては実現できません。

Wordのスタイルを正しく使っていただければ、

  • ケアレスミスがなく
  • 校正出しが爆速

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これはぜひ観ていただきたい、InDesignの感動巨編「見出し、強調文字、写真枠を一括で変換できるんです」論より証拠の1分動画。

この動画は、名作です。

ぜひ観てください。

題して、「11種類のアイテムを一括変換」

全ページの見出し、強調文字、写真枠を一括で変換できるんです!

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滅多に使わないテクニックかもしれませんが、複数の段落スタイルに、共通の文字スタイル(色とか下線とか)をあてる。

滅多に使わないテクニックかもしれません。

複数の段落スタイルに共通の文字スタイルをあてるとは、例えば、本文と強調文字の両方に、下線の文字スタイルをあてる、ということです。 “滅多に使わないテクニックかもしれませんが、複数の段落スタイルに、共通の文字スタイル(色とか下線とか)をあてる。” の続きを読む

Word→InDesignのコラボの第一歩。##で挟んだ文字に、文字スタイルをあてる検索と置換。まずはここから

DTPの野望は、見出しや強調文字の類は一括で段落・文字スタイルを当てたい。

ですよね?

Wordのスタイルを使っていれば、InDesignのスタイルとリンクできますが、みなさん今を生きるのに忙しいので、なかなかそこまで追いついておりません。

で、わざわざ見出しや強調文字を記号で挟むのです。 “Word→InDesignのコラボの第一歩。##で挟んだ文字に、文字スタイルをあてる検索と置換。まずはここから” の続きを読む

見出しを一括変換するための地味な説明

見出しを一括変換の手順は、

  1. 見出しの頭に印をつける(★とか、●とか)
  2. 検索と置換で一括変換する

もう少し細かく説明します。
上の1番「見出しの頭に印をつける(★とか、●とか)」は、

  1. 印は本文にないものを選ぶこと(〓とか、■とか)
  2. 印をつけるために、検索と置換の正規表現が活躍します。

次に2番目の「検索と置換で変換する」

  1. 複数の見出しがある場合は、スクリプトを使います。
  2. 動画→見出しを一括変換する動画

 

段落スタイルで文字スタイルを指定できます↓

段落のなかに、複数の書体、級数が混在しているときは、段落スタイルの先頭文字スタイルを使います。別の言い方をすると、段落スタイルで文字スタイルも指定できるという話です。

段落のなかに、複数の書体、級数が混在しているときは、段落スタイルの先頭文字スタイルを使います。
こんなとき↓


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