スクリプトを使って一括でルビをふるときは、かっこを統一します。
①ルビ用は、半角
②それ以外は、全角
例えば、下のかっこは半角でした。これは間違いです。
ルビがふられるまえに、間違いをWordの「高度な検索」で修正します。
正規表現は見よう見まね
スクリプトを使って一括でルビをふるときは、かっこを統一します。
①ルビ用は、半角
②それ以外は、全角
例えば、下のかっこは半角でした。これは間違いです。
ルビがふられるまえに、間違いをWordの「高度な検索」で修正します。
文字スタイルを変更して、ルビのデザインを変えます。
本文とルビの間隔を広げます。
文字スタイルのルビを開き、間隔を1にしました。
結果は、下です。
少しだけ、広がりました。
修正が簡単になるので、ルビは文字スタイルにしておいたほうが懸命です。
InDesignで、一括でルビを入れる簡単な方法のその2です。
一括ルビに、文字スタイルをあてます←この手間を省かないこと
新規文字スタイルで、
オリジナルの「ルビ」を作ります。
文字カラーは、黒(いま、M100になっているので)。
次に「検索と置換」の「正規表現」を開き、検索形式をクリック。
ルビカラーをM100にします。
次に「置換形式」をクリック。
文字スタイルを先ほど作成した「ルビ」にします。
下の画像のようになっているか確認して、「すべてを置換」をクリックします。
下の結果になります。
文字スタイルをあてることによって、いつでも簡単にデザイン変更できます。
I一括でルビを入れる簡単な方法は、スクリプトを使います。
スクリプトはこちらからダウンロードでしました→「11)ルビ処理支援WORDコピペ版 – たけうちとおるのスクリプトノート」
スクリプトをインストールする記事は→「InDesignにスクリプトを簡単に入れる(インストール)方法」
下の原稿のルビを一括で変換します。
2種類のかっこがあることに注意してください。
テキストを選択してから、スクリプトをダブルクリックします。
ルビがふられました↓
ルビがひと目で確認できるように、M100にしました。←これ重要。
というのも、この方法にはひとつ欠点があります。
かっこの直前の漢字にルビがふられます。
つまり下の原稿は、
下の結果になります。
校正しやすいように、色をつけたほうがいいです。
スクリプトのデータをインストールする方法です。
スクリプトの「ユーザー」を選び、
controlを押してクリックすると、
Finderで表示されるので、スクリプトをドラッグ&ドロップします。
スクリプトが入りました。
参考にしたサイトは、「InDesignで「スクリプト」フォルダーにスピーディに移動するTips – DTP Transit」です。
サンプルテキストを作る手順です。
※スタイル名の頭は、必ず★にします←ひと目でわかるように
ページ調整、あるいはデザインのために基本組みを変更するときは、「レイアウトグリッドの設定」を使います。
何度でも変更できます。
論より動画です↓
柱でテキスト変数を使っていますか?
テキスト変数のわかりにくいところは、改行です。
改行は、shift+returnを使います。
returnだけで改行すると、2行目は表示されませんから。
論より動画です↓
コラム、脚注、そのほか本文と異なる文章は、インデントで差別化します。
下の赤い四角が、インデントされた箇所です。
動画のポイントは、インデントをスタイルに保存していることです。
Wordの縦書きで数字を横にするとは、これ↓