早くて正確なInDesignの技を使うためには、必要のない要素を削除しなくてはなりません。
まず、行頭のスペース。
昭和の編集者が、段落下げにスペースを使うので。
正規表現は見よう見まね
早くて正確なInDesignの技を使うためには、必要のない要素を削除しなくてはなりません。
まず、行頭のスペース。
昭和の編集者が、段落下げにスペースを使うので。
もし、見出しが太字で指定されていたなら。
行頭に記号「★」を付けましょう。
★印が付けば、InDesignで一括で検索と置換で、段落スタイルをあてられるので、便利です。
Wordで1行アキを削除するには、検索を使います(参考にしたサイト→)。
1行アキを削除とは、ふたつ続く改行マークのひとつを消すという意味です。
つまり、
①下の赤印の改行を消し
②青い印は残します。
修正を減らすために!
本文の段落下げは、スペースを使わないこと。
controlを押しながらスタイルをクリックし、「変更」を選択。
「書式」→「段落」を選択。
「最初の行」を「字下げ」に。
「間隔」を「1字」に。
青囲み部分で、段落下げを確認できます。
余計なスペースを使わないことで、修正箇所を減らすことができます。
校正出しを早くするために!
オリジナルで作ったスタイルを流用します。←これ重要
「デザイン」→「▽印」→「新しいスタイルセットとして保存」
名前をつけて保存します。
ほかのWord文書を開き、スタイル一覧は標準ですが、
「デザイン」→「▽印」を指定すると、画面の下に
先ほど作成した新しいスタイルが現れます。