検索と置換を使うとき、置換形式に文字スタイル:M100を使うと便利です。

置換結果が色表示されるので、校正しやすいです。

ミスが減ります!
編集者に校正を出すときは、文字スタイルの色を変更します。

文字カラーを「黒」に変更すると、

M100が黒になります。

正規表現は見よう見まね
検索と置換を使うとき、置換形式に文字スタイル:M100を使うと便利です。

置換結果が色表示されるので、校正しやすいです。

ミスが減ります!
編集者に校正を出すときは、文字スタイルの色を変更します。

文字カラーを「黒」に変更すると、

M100が黒になります。

前回の記事「デザインしないほうが、デザインしやすいです。」を書き直しました。
いいデザインは、無理、無駄がありません。
自然体。
化粧に例えると、濃すぎないってことかな?
ファッションに例えると、帽子はウェスタンだけど、スカートはひらひらだったみたいなブレがない。
マッチョなカラダなのに、無理にチビTを着ているみたいな無理もない。
わかりますかね?
例えば、下の目次は同じ書体で同じ級数。
メリハリがないので、わかりにくいです。
デザインは、必要に応じて強弱をつけること、と思えば簡単です。
迷いません。

インデントで、強弱をつけました↓
これだけで、見やすくなったと思いませんか?

ここで約束事です。
InDesignでもWordでも、必ずスタイルを使います。
その方が修正しやすく、作業時間を短縮できます。

次に、書体の太さで強弱をつけます。
ページ数の多いアカデミックな書籍なら、これだけで納品できます。
もし、インデントと書体の太さだけでは寂しいと感じるなら、

文字の大きさで変化をつけます。

文字の大きさを変えるとインデントが不揃いになるので、調整します。

行間も不揃いになるので、調整します。
カタいビジネス書なら、このデザインで充分です。
でも、ハウツーものなら物足りないので、

書体を変えると、雰囲気が一気に変わります。

飾りに罫線を使ってみましょうか。

さらに、章題の文字に強弱をつけてみたり、線を増やしてみたり。

これまでの手順をまとめると、
①インデント
②太さ
③大きさ
④書体
⑤飾り
順番通りに進めば、無理、無駄のないデザインができるようになります。
修正もしやすいです。
禅問答みたいなことを言いますが、デザインしないほうが、デザインしやすいです。
別の言い方をすると、デザインしないほうが、無駄のないいいデザインになります。
下の目次は、同じ書体で同じ級数なので見にくいです。

そこで、デザインをするかと思いきや、ただ、強弱だけをつけます。
デザインとは、極論すると強弱です。
まず、インデントをつけます↓

かなり見やすくなったと思いませんか?
さらに、書体で強弱を強めます↓

次に、文字の大きさを変えてみます↓

軽く、インデントの調整をします↓

読みやすくなりました。
デザインをするなら、ここから。
でも、ちょっとだけ。
もう少し整理して、続編を書きました→「手順を追うだけで、いいデザインになります。」
第○章の行に、スタイルをあてる方法です。
これを覚えると便利です。
原稿はこれ↓

検索対象 → 第[0-90-9]{1,2}章
「置換後の文字列」の空欄を触ってから、「スタイル」を選びます。


「書式」にスタイル名が表示されたところで、「すべてを置換」をクリック

スタイルが適用されました。

この適用されたスタイルを、InDesignのスタイルとリンクさせることができます。
自動リンクなので、早くて間違いがありません。
下に数字が並んでいます。
3桁区切りにする方法です。

高度な検索と置換を使います。

検索対象 → ([0-9]{1,3})([0-9]{1,3})
意味 → 半角数字の1桁以上3桁未満が2つ連続したもの
置換後の文字列 → \1,\2
意味 → 結果の1番目と2番目の間に、 , を入れる
結果は↓

変なところに、, が入りました。
間違いです。
そこで、下の画面の箇所を「上へ」に変更すると、

正しく、, が挿入されました。

ほかの方法もあります。

検索対象 → ([0-9])([0-9][0-9][0-9][!0-9])
置換後の文字列 → \1,\2
テスト用原稿→数字の原稿02
参考にしたサイトは→「3桁区切り検索と置換」です。
編集者から、下のような目次原稿を受け取ったとします。

得てして、半角数字と全角数字がルールなく混在しています。
まず、混在具合を調べるために、「高度な検索と置換」で半角数字だけハイライト表示します。

検索対象 → [0-9] ※すべて半角で入力
青く表示された数字が、半角です↓

目次を作成するために、
に統一します。
〈手順1〉すべての数字を全角数字に変換します。
半角数字が青く表示された状態で、「文字種の変換」→「全角」を選択

全ての数字が全角になりました。
〈手順2〉二桁以上の数字を半角にします。

検索対象 → [0-9]{2,} ※0と9だけ、全角入力
意味 → 二桁以上の全角数字を選びなさい。
青い表示の数字が、二桁以上の全角数字です↓

青い表示の状態で、「文字種の変換」→「全角」を選択

二桁以上の数字が半角になりました。

次の記事で、不統一のアキを統一します↓

改めて名乗りますが、この集まりは「残業を減らそう!」の会です。
略して、「ざんへら」。
ま、それはいいとして。
ざんへらが目指すのは、「WordとInDesignのリンク」です。
WordとInDesignのリンクは、「検索と置換」を多用します。
「検索と置換」は簡単ですが、ざんべらはさらに上の「正規表現」を勉強します。
Wordでは、ワイルドカードと呼ばれるものです。

正規表現とワイルドカードはプログラムの一種で、とても役に立つ魔法の呪文を使います。
これです↓
あっという間に、本文組みが終わります(準備に時間が必要だけど)。
魔法の呪文はとっつきにくいものの、慣れればさほど難しいことはありません。
というか、ざんへらではあまり難しいことはしません。
まず、下の記事を書いてみました。
呪文を覚える必要はありません。
こんなことができるんだ、へー、って感じで、気軽に読んでください。
こんなことはできませんか?って質問してくれると理解が深まります。
注意→正規表現とワイルドカードは同じ思想ですが、残念ながら呪文が違います。
英語の名前と苗字の順番を入れ替えます。

検索と置換は、

検索対象 → <([A-Za-z]@) ([A-Za-z]@)>
置換後の文字列 → \2 \1
すべてを置換すると、

感動しました!
参考にしたサイトは→Wordで「正規表現」を使う | You Look Too Cool
下の文章の年月日に、-(ハイフン)がありません。

数字の間に-(ハイフン)を入れます。
検索と置換は、

検索対象 → ([0-9]{4})([0-9]{2})([0-9]{2})
置換後の文字列 → \1-\2-\3
すべてを置換すると、下のようになります。

置換後の文字列を \1年\2月\3日 にすると、

下のようになります。

感動しませんか?
参考にしたサイトは→Wordで「正規表現」を使う | You Look Too Cool