見出しの前に1行アキ。
あるいは、見出しの後に1行アキ。
アキを空白行で凌ぐデザイナーがいますが、あれ、あきません。
ページの先頭に見出しがきたら1行空いてしまうし、面倒だし、間違えやすい。
そこで……
以前の記事「見出しにオブジェクトスタイルを使う基本的な手順」で、
見出しのオブジェクトを、検索と置換で一括配置
あわせ技で、
見出しの段落スタイルも、全ページ一括で処理しました。
空いた鼻の穴が塞がらないほどの技だったのです。
しかし、見出しが文中にあるときは、前後のアキがイマイチ。
ご安心ください。
見出しの段落前のアキと後のアキは、目で見ながら細かく調整できます。
恐ろしく簡単です。
段落スタイルで、ちょちょちょと変えるだけ。
この技の利点のひとつは、ページの先頭行にある見出しは動きません。
ね、便利。
でも、よく見るとオブジェクトの番号がすべてダミーのままです。
連番は、自動でナンバリングできます。
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