uchi01〈InDesign〉「字取り」で連番の頭とお尻を揃えます

連番の頭とお尻を揃えます。

段落スタイルに正規表現スタイルを入れます。

文字スタイルの「字取り」を「2」にして、数字の頭とお尻を揃えました。

アンケートのお願いです。

「字取り」を知っていたか、知らなかったか、知っていたけど使ったことがないか、等々をコメントに入れてください。

次の記事は↓

気づいたこと

段落スタイルの正規表現(もしかしてご存じなのかもしれませんが、 [ ] を使ってひとつにまとめます)

 2022-05-23 9.43.35.jpg

見出しの横罫線は、段落スタイルで設定できます。

ダーシの前後のアキは、段落スタイルで設定できます。

〈InDesign〉段落スタイルの正規表現(文字前後のアキ量)

目次のノンブルを横にする正規表現

〈InDesign〉目次のノンブルを横にする

タブの右揃え(お尻揃え)を段落スタイルに入れる

〈InDesign〉段落スタイルに右揃えのタブを入れる

下の文章にアンカーをつけます。

「段の上下境界線に収める」にチェックを入れると、本文の行数が増減してもページからはみ出しません。

キーワードのページが移動すると、それに伴って下の段もページ移動します。

〈InDesign〉下の段の文章にアンカーをつける(段の上下境界線に収める)

InDesign教室8日目「正規表現」

正規表現は、

  • 検索と置換
  • 段落スタイル

で使います。

目次の段落スタイルには、5つの正規表現が組み込まれています。

下の青い箇所には「タブ」があり、

段落スタイルの正規表現で、

「リーダー罫線(目次)」という文字スタイルがあたるようになっています。

赤い字には、青枠部分のようなスペースが空くように

正規表現で、文字スタイル「文字後のアキ(目次)」があたります。

ノンブルには、

文字スタイル「ノンブル(目次)」があたり、

数字の前に、スペースが空きます。

正規表現で、文字スタイル「文字前のアキ」があたっています。

正規表現が、自動的に目次を組みます。

修正も簡単です。

〈InDesign〉目次の作り方
〈InDesign〉Mac、mac、MAC、MAc、マッキントッシュを統一する
〈InDesign〉サバとサーバとサーバーとサーバーーとサーーバを「サーバー」に統一する
〈InDesign〉【】で挟まれた文字を選択する/【】は選択しない/【】を消す
正規表現/4桁の数字だけ検索する方法

段落スタイルの正規表現スタイルを使って、カッコとカッコ内の文字を、自動的に小さくする。

段落スタイルの正規表現スタイルを使って、カッコとカッコ内の文字を、自動的に小さくする。

段落スタイルの正規表現スタイルを使って、カッコとカッコ内の文字を、自動的に小さくする。

参考までに。

InDesignの正規表現の(.+?)と(.+)の違い。

InDesignの正規表現の(。+?)と(。+)の違い。「。」はピリオドです。

段落スタイルと文字スタイル

①段落スタイルだけで、文字スタイルのない例↓

②段落スタイルをあててから、数字にだけ文字スタイル↓

上の場合、手動で文字スタイルを当てません。

自動化します。

段落スタイルに「正規表現スタイル」を仕込みます。

段落スタイルをあてると、自動的に、文字スタイルが反映されます。

InDesignの段落スタイルで、正規表現スタイルを使うと便利です。

もし、数字が文字化けしたら、

数字が全角だからです。

半角数字に打ち直せば、正しく表示されます。

InDesignの検索置換の例→特定の文字の前の文字に、文字スタイルをあてます。

下の例では、μ と前の文字との間隔が広いです。

手作業hでは時間がかかるので、検索と置換で一括で狭めます。

μ の前の文字に「字間を狭くする」文字スタイルをあてます。

検索と置換の正規表現で、「肯定先読み」というテクニックです。

文字スタイル「字送り」の設定は、

字間が詰まりました。

条件がはっきりしていれば、検索置換の幅が広がります。

面倒な修正があれば、相談してください。

1時間かかる作業が、1分で終わるかもしれません。